ワールド チョコレート マスターズ ‘24/25

ワールド チョコレート マスターズ ‘24/25

World Chocolate Masters

チョコレートアカデミー™は「ワールド チョコレート マスターズ」を全面的にサポートしています。

ワールド チョコレート マスターズとは?

  • ガストロノミー、パティスリー、ショコラトリーなど、それぞれの分野のプロフェッショナルが世界中から集まり、チョコレートに特化した技術・味覚・芸術性を競い合う稀少な世界規模のコンテストです。
  • ワールドファイナルは2日間に渡って行われ、それぞれの国または地域で予選を勝ち抜いて代表となったショコラティエやパティシエが「ワールド チョコレート マスター」になることを目指します。初日の審査結果で上位10名に選ばれた選手のみが最終日の競技の出場権を得られます。
  • 日本のコンテスト参加者は、ワールドファイナルへの出場資格を手にするため、国内予選を勝ち進み、「ジャパンチョコレートマスター」のタイトル獲得を目指します。
Play!
第9回のテーマは

Play!(プレイ!)

進化に“遊び”は欠かせません。“遊び”を取り入れると、どんなことでも探求心をもって果敢にチャレンジできるようになります。国内予選からワールドファイナルまで共通のテーマである「Play!(プレイ!)」には、もっと”遊び”の要素を取り入れて、チョコレートの持つ楽しさを再認識してほしいという想いが込められています。新しい生活者のトレンドに触れたり、まったく新しいチョコレートの美味しさを自ら体験する、そしてそれを周りの人とも分かち合う。そうして新たに発見した「楽しさ」を思いっきり爆発させて、審査員を喜ばせてください。審査員たちは、無限の広がりが感じられるような、大胆で刺激的な味わいと食感に出会えるのを心待ちにしています。

共催ブランド

第9回となる今回からは体制がさらに強化され、3つの製菓用チョコレートブランド「カカオバリー」「カレボー」「モナリザ」の共催となりました。

ワールド チョコレート マスターズ ‘24/25

国内予選を世界で開催

日本のコンテスト参加者は、2025年に開催されるワールドファイナルへの出場資格を手にするため、まずは、2024年1月から秋にかけて行われる国内予選を勝ち進み、「ジャパンチョコレートマスター2024」のタイトルを獲得することを目指します。

競技課題

レベル1 コンセプト プレゼンテーション
レベル2 楽しむシェアデザート 実技審査
レベル3 気まぐれボンボンショコラ 実技審査
レベル4 プレイボックス・ショーピース 実技審査
レベル5 ペイストリーPlay プレゼンテーション+実技審査
    国内予選

    応募要項

    大会ルール

    本大会の参加にあたり、各選手は、ここに規定されている全てのルールを理解し、受け入れることを宣言するものとします。 詳細は下記のボタンで「大会ルールと概要」のPDFファイルを開いてご確認ください。なお、まれにWCM大会本部の方針変更による変更が発生する場合がございます。重要な変更につきましてはPDFファイルを修正させていただくと同時に、お申込み者にのみご連絡をさせていただきます。

    応募条件

    • 21歳以上のショコラティエ、パティシエであること。
    • 「大会ルールと概要」に規定されている全ての内容について了承すること。

    必須製品

    すべての課題において、共催ブランドである「カレボー」「カカオバリー」のクーベルチュールチョコレートまたはカカオ製品を1つ以上使用することが必須となります。詳細は「大会ルールと概要」のPDFファイルをご確認ください。

    国内予選

    エントリー方法

    「大会ルールと概要」を確認の上、申込期日である2024年7月12日(金)までに公式サイトのエントリーフォームからご応募ください。応募をもって、「大会ルールと概要」に規定されている全ての内容を了承したものとみなします。

    選考の流れ

    1. 応募専用ページより国内予選エントリー
    2. 3課題のレシピと1課題の作品写真を提出
    3. 書類審査
    4. 書類審査の結果を書面にて通知(審査通過者に出場の意思を確認)
    5. 国内予選の参加者が決定
    6. 国内予選の参加者が3つの実技課題について必要なデータを提出
    7. 国内予選の参加者のうち、 希望者はプレゼンテーション動画と資料を提出
    8. 国内予選の審査
    9. 国内予選の通過者が決定

    審査について

    8人の歴代日本代表選手が、国内予選の審査員として、課題ごとの評価基準に基づき、厳正に作品を審査・評価します。審査員長は、日本人として初めてワールド チョコレート マスターズに出場して以来もっとも長くこの大会に関わり、後進の育成にも力を尽くしてきたアステリスク (ASTERISQUE) 和泉光一シェフが務めます。書類審査は申込期日から1週間以内に行い、結果を書面にて通知、出場の意思を確認した上で、国内予選への参加者を決定します。

    受賞について

    国内予選の勝者には「ジャパンチョコレートマスター2024」の称号が与えられ、ワールドファイナルへの出場資格を手にすることができます。また、ワールドファイナルの優勝者には魅力的な賞品が用意されています。※2位以下の受賞者も同時に発表されます。

    また、下記それぞれの部門において、審査員から最優秀作品賞が贈られます。

    • Best 'Pastry Play' 部門最優秀賞
    • Best 'Share the Fun' 部門最優秀賞
    • Best 'Whimsical Bonbon' 部門最優秀賞
    • Best 'Playbox' 部門最優秀賞

    応募書類と締め切り

    • 応募締切 : 2024年7月12日までに応募専用ページからエントリーの上、3課題のレシピと1課題の作品写真を提出
    • 書類選考 : 2024年7月17日を予定
    • 選考結果 : 2024年7月20日以降に書面にて通知
    • 追加資料 : 2024年9月20日までにプレゼンテーション動画と資料を提出(希望者のみ)
    • 国内予選(実技審査): 2024年10月13日を予定

    出場辞退について

    国内予選は、2024年7月12日までに出場辞退の申し出をすることで、応募の取り消しをすることができます。2024年7月12日を過ぎて辞退した場合、その応募者の参加準備にかかった費用が請求されることがありますので、ご注意ください。

    これまでの結果

    歴代ワールドチョコレートマスターズ

    2005年 第1回 ポル デュシェッパー (ベルギー)
    2007年 第2回 水野 直己 (日本)
    2009年 第3回 平井 茂雄 (日本)
    2011年 第4回 フランク ハースヌート (オランダ)
    2013年 第5回 ダヴィデ コマスキー (イタリア)
    2015年 第6回 ヴァンサン ヴァレー (フランス)
    2018年 第7回 エリアス レダラッハ (スイス)
    2022年 第8回 ユック クルセイジャス (スペイン)

     

    国内予選

    ぜひご応募ください

    「大会ルールと概要」を確認の上、申込期日である2024年7月12日(金)までに公式サイトのエントリーフォームからご応募ください。応募をもって、「大会ルールと概要」に規定されている全ての内容を了承したものとみなします。